2010年8月13日金曜日

たたら祭り会場にて拉致問題解決の署名活動

 先週の土日(2010年8月7日・8日の2日間)、埼玉県川口市(川口オートレース場)で催された「第32回たたら祭り」の会場に於いて、拉致問題解決を訴える署名活動を行いました。拉致被害者・特定失踪者家族、当会(拉致問題を考える川口の会)のメンバ、遠くから駆けつけてくださったボランティアの皆様のご協力により、多数の署名を頂きました。(写真は、昨年の「たたら祭り」の様子。署名をしているのは、岡村幸四郎・川口市長)
 
 
 
   8月7日8日 たたら祭り署名活動 2日間合計
 
   参加者 拉致被害者・特定失踪者家族 15人
       ボランティア        22人
 
                 合計  37人
 
   署 名 1,810筆
 
 
 おかげさまで、大勢の市民に拉致問題への関心を持っていただくことが出来ました。今後とも拉致問題への関心を持ち続けていただくとともに、署名活動(ボランティア活動)へのご協力をいただければ幸いです。
 
埼玉県川口市 第32回川口たたら祭り

隣人が語る田口八重子さんとの思い出

 去る6月26日に催された「拉致されて32年目 特別講演会」(平成22年6月26日(土) 川口市キュポ・ラ メディア・セブン)に於いて、田口八重子さん失踪当時の隣人であった奈良好子さんが演壇に立たれ、八重子さんとの思い出を語りました。
 
拉致されて32年 田口八重子さんの隣人が語る八重子さんとの思い出(1)

 
拉致されて32年 田口八重子さんの隣人が語る八重子さんとの思い出(2)

2010年6月25日金曜日

拉致されて32年! 田口八重子さん写真展

拉致されて32年! 田口八重子さん写真展
日程: 平成22年6月26日(土)~6月30日(水)
時間: 午前10時~午後5時
場所: 川口駅東口駅前 キュポ・ラ5階 中央図書館入口前

 政府認定拉致被害者である田口八重子さんが昭和53年6月29日に拉致され、今年で32年になります。
 拉致問題の解決には国民世論の盛り上がりが大変重要です。
 川口市では、市民のみなさんの拉致問題に対する関心を一層高めていただくため「拉致されて32年!田口八重子さん写真展」を開催します。
【主催・共催】
  川口市
  拉致問題を考える川口の会
【後援】
  北朝鮮に拉致された日本人を救出する埼玉の会
  田口八重子さんを救う会

拉致されて32年目 特別講演会

八重子さんの家族と隣人が語る妹への想い・まだ見ぬ母へ 八重子さんとの思い出

日時: 平成22年6月26日(土)
    開場13:30 開演:14:00
場所: 川口駅東口 キュポ・ラ7階 メディア・セブン プレゼンテーションスタジオ (100名まで)
内容: 第1部 講演(14:00~)
      奈良好子さん(八重子さん失踪当時の隣人)
      飯塚繁雄さん(田口八重子さんの兄・家族会代表)
      飯塚耕一郎さん(田口八重子さんの長男・家族会事務局次長)
    第2部 映像で考える拉致問題(16:00~17:30)
      「命を奪るな!自由を返せ!」
      他
【主催】 拉致問題を考える川口の会
【後援】 北朝鮮に拉致された日本人を救出する埼玉の会
【協力】 映像教育研究会

2010年3月15日月曜日

川口市議会における前原議員の質疑

 さる3月10日に開催された川口市議会 平成22年3月定例会において、前原博孝議員(自民党)による一連の質疑の中で、拉致問題解決に向けての市の取り組みについての質問がなされました。私たち「拉致問題を考える川口の会」からも、被害者の家族をはじめ複数のメンバーが傍聴いたしました。
 
 質疑および川口市長・岡村幸四郎氏による答弁の模様を撮影したビデオを掲載いたします。ビデオの掲載については、議会の承認を得ています。なお、前原博孝議員は当会の代表でもあります。
 
拉致問題解決に向けて 平成22年3月川口市議会・前原博孝議員による質疑

2010年3月6日土曜日

「34年前の2月7日、川口の藤田進さんに何が? 特定失踪者問題を考える集い」

 既に1ヶ月前が過ぎてしまいましたが、先月7日(平成22年2月7日)、「34年前の2月7日、川口の藤田進さんに何が? 特定失踪者問題を考える集い」が川口市のキュポ・ラ7F メディアセブン プレゼンテーションスタジオにて催されました(主催:藤田進さんを救う会(仮称)、後援:拉致問題を考える川口の会)。
 
 主な流れは、次の通りでした。
 
 
1.「失踪から34年、今想うこと」 藤田進さんの弟・隆司さん
2.[映像上映]平成16年8月1日放送「報道特集」1枚の写真
3.藤田進さんの学友(中学時代、高校時代)のお話
4.関連団体の皆様(東京ブルーリボンの会・救う会埼玉)のお話
5.[映像上映]命を獲るな!自由を返せ!(制作:映像教育研究会)
6.北朝鮮人権委員会・代表のご挨拶
7.特定失踪者のご家族ご紹介
 
 
 先ずはじめに、藤田進さんの弟・隆司さんが演壇に立ち、進さん失踪当時の状況から、北朝鮮から持ち出されたという1枚の写真との遭遇、未だ日本政府から拉致被害者認定を得られていない今日の情勢に至るまで、ご家族として現在の思いを切々と語られました。 ※ 以下の映像は、映像教育研究会(代表:稲川和男氏)が撮影編集されたものを、同会の許可を得て掲載しています。
 
34年前の2月7日川口の藤田進さんに何が?弟・隆司さんのお話(前半)(撮影編集:映像教育研究会)

 
34年前の2月7日川口の藤田進さんに何が?弟・隆司さんのお話(後半)(撮影編集:映像教育研究会)

 
 
 藤田隆司さんのお話に引き続き、映像(平成16年8月1日「報道特集」1枚の写真)が上映されました。続いて、藤田進さんの中学・高校時代のご学友が学生時代の藤田さんの思い出などについてお話されました。以下、当日撮影したビデオを流れに沿って掲載します。 ※ 以下の映像は、当会(拉致問題を考える川口の会)が、当日会場からインターネットで生中継したものを録画したものです。
 
 
1. 10分43秒(準備)

 
2. 0分11秒(「失踪から34年、今想うこと-藤田進さんの弟・隆司さん」)

 
3. 12分31秒(「失踪から34年、今想うこと-藤田進さんの弟・隆司さん」、「[映像]平成16年8月1日『報道特集』」)

 
4. 13分03秒(「[映像]平成16年8月1日『報道特集』」)

 
5. 57分19秒(「藤田進さんの学友のお話(中学時代、高校時代)」、「関連団体ご紹介(東京ブルーリボンの会・救う会埼玉)」、「[映像]命を獲るな!自由を返せ!」)

 
6. 18分35秒(「[映像]命を獲るな!自由を返せ!」、「北朝鮮人権委員会・代表のご挨拶」、「特定失踪者のご家族ご紹介」)