5月に開催された日朝政府間協議の結果、北朝鮮当局の調査委員会による「全ての日本人に関する包括的かつ全面的な調査」が実施されることとなりました。
本日 7月28日(月)午後、拉致被害者・田口八重子さん、および川口市に関係のある4名の特定失踪者の家族、支援者である当・拉致問題を考える川口の会のメンバー18名は、奥ノ木信夫 埼玉県川口市長とともに内閣府に古屋圭司 拉致問題担当大臣を訪ね、拉致問題の早期解決についての要望書ならびに約1万4000筆にのぼる署名を提出しました。
埼玉県川口市には、拉致被害者の田口八重子さんをはじめ、4人の特定失踪者がいます。「特定失踪者」とは、失踪する理由がまった く見当たらず、「北朝鮮による拉致の可能性を排除できない失踪者」をいいます。 これら5名の拉致被害者および特定失踪者の早期帰国実現を願って、「拉致問題を考える川口の会」を結成し、活動しています。拉致問題を考える川口の会では、毎月第1日曜日の午後2時から4時まで、拉致被害者の家族、特定失踪者の家族が街頭(JR川口駅西口)に立ち、救出 を訴えて署名活動をしています。皆様のご協力を宜しくお願いいたします。
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