いよいよ今週末、8月22日(土)に迫った「第3回 拉致問題を考える川口市民の集い」について、主な内容をご紹介します。
1.元工作員・金賢姫との面会を終えて
今年3月、韓国釜山で金賢姫元死刑囚と面会した飯塚繁雄さん(拉致被害者・田口八重子さんの兄。北朝鮮による拉致被害者家族連絡会・代表)・飯塚耕一郎さん(田口八重子さんの長男)は何を思い、今後何を望むのか。
2.あの写真流出から5年、拉致認定への道遠く
5年前、脱北者が持っていた写真が、特定失踪者のリストに上っていた藤田進さんと同一人物の可能性が極めて高いという鑑定結果が東京歯大の橋本正次助教授によってなされた。にもかかわらず、政府は未だに藤田さんを拉致被害者と認定していない。「どうすれば認定されるのか?何が不足なのか?!」藤田さんの弟・藤田隆司さんが怒りとともに訴える。
3.「特定失踪者」の家族は何を思うのか?
家出でもなく、自殺でもなく。38年間、未だ見ぬ父の顔。拉致被害者家族との違いとは。特定失踪者家族の訴え。
・井上克美さんのご家族
・鈴木賢さんのご家族
・石井久宏さんのご家族
・藤田進さんのご家族
・新木章さんのご家族
・佐々木悦子さんのご家族
4.講演「私たちの安全を守るために・・拉致被害者の救出の意味」
講師:荒木和博氏 特定失踪者問題調査会代表・拓殖大学教授
来賓
・上田清司氏 埼玉県知事
・岡村幸四郎氏 川口市長
・関連議員のみなさん
主催: 拉致問題を考える川口の会
後援: 埼玉県/川口市/田口八重子さんを救う会/救う会埼玉(北朝鮮に拉致された日本人を救出する埼玉の会)
協力: 映像教育研究会/川口西中、浦和西高有志のみなさん/他
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