2009年12月11日金曜日

「拉致被害者・特定失踪者写真展」in 川口

 12月10日から12月16日までの1週間は、北朝鮮人権侵害啓発週間です。現在、川口市では拉致被害者の田口八重子さんのほか、5人の特定失踪者がいらっしゃいます。井上克美さん、石井久宏さん、藤田進さん、新木章さん、佐々木悦子さんです。
 
 拉致問題を解決するためには、一般市民の世論の後押しが最も重要です。川口市ではこの期間中、拉致問題を考える川口の会(当会)とともに「拉致被害者・特定失踪者写真展」を開催しています。
開催期間 平成21年12月10日(木) から 16日(水)
    月曜日から金曜日まで  午前10時から午後9時まで
    土・日曜日         午前 9時から午後6時まで
会  場 キュポ・ラ5階中央図書館入口
  
 
 
 また特別企画として「映像で考える拉致問題」を、同時開催しています。アニメ「めぐみ」、「命を獲るな!自由を返せ!」のほか、様々な映像を用意しています。拉致問題のさらなるご理解のため、皆様のご来場をお待ちしております。
開催期間 平成21年12月10日(木)、11日(金)、14日(月)、16日(水)
                    午前10時45分から12時15分まで
会  場 キュポ・ラ7階 メディアセブン プレゼンテーションスタジオ

 なお「映像で考える拉致問題」会場の模様は、インターネットで生中継します。アドレスは次の通り。
      http://ustre.am/8Spk

2009年12月9日水曜日

12月1日「拉致問題を考える埼玉県民の集い」のご報告(その2)

 12月1日、埼玉会館大ホールで催された「第7回 拉致問題を考える埼玉県民のい」のご報告の続きです。
 
 ※ ご報告(その1)は、次の通りです。
 
  ・12月1日「拉致問題を考える埼玉県民の集い」が催されました
 
 
 「集い」の最後に、主催者である救う会埼玉の竹本博光代表が挨拶され、「ふるさと」を参加者全員で合唱して終了となりました。
 
北朝鮮拉致問題 救う会埼玉・竹本代表挨拶&閉会

 
 
 終了後は会場(大ホール)の外でスクリーンを見ていた人、大ホールから出てくる大勢の人でごった返していましたが、新たに救う会に入会される方の姿も見られました。みなさん真剣にこの問題の解決を考えていらっしゃることに文字通り1000人力を得た思いです。
 
北朝鮮拉致問題 参加してくださった多くの方々に署名していただきました

 
 
 平日の昼間にもかかわらず約1700名の方が参加されたそうです。終了後、呼びかけに応えて参加者の多くが署名されました。約1500名の方に署名いただいたとのことです。(終了後ロービーにて)

12月1日「拉致問題を考える埼玉県民の集い」が催されました

 遅くなりましたが、12月1日に埼玉会館大ホールで開催された「第7回 拉致問題を考える埼玉県民のい」について、簡単ではありますがご報告いたします。
 
「共に立ち上がりましょう 拉致問題解決のために!」飯塚繁雄さん、櫻井よしこさん、横田早紀江さんが、それぞれ講演を行いました。また拉致被害者および特定失踪者のご家族も紹介され、壇上からお一人お一人、被害者の早期帰国を訴えていらっしゃいました。

1500名収容の会場に入りきれない100名以上の人が、会場の外に設けられたスクリーンを通して、お三方のお話に熱心に聴き入っている姿が印象的でした。2時間の講演中、席を達人の姿はほとんど見られませんでした。
 
飯塚繁雄さんの講演

 
拉致被害者および特定失踪者のご家族からの訴え
 拉致被害者および特定失踪者のご家族も紹介され、壇上からお一人お一人、この問題の解決と北朝鮮からの一日も早い帰国を訴えていらっしゃいました。
 拉致被害者
  田口八重子さんの兄・飯塚繁雄さん、お兄様ご夫妻、お兄様、お姉様
 特定失踪者
  藤田進さんの弟さん、おじさん、おばさん
  藤田慎さんの弟さん(藤田進さんのおじさんでもあります)
  井上克美さんのお母様、(元の)奥様
  新木章さんの妹さん
  佐々木悦子さんのお母様
  坂本とし子さんのお姉様
  小林榮さんの弟さんご夫妻


 
櫻井よしこさんの講演

 
横田早紀江さんの講演

 
 
12月1日「拉致問題を考える埼玉県民の集い」のご報告(その2)へ続く